お疲れさまです。熊本の税理士新田です。
昨日のセミナー。
講師の先生が仰ったこと。
書いておかねば。
「人のふり見て我がふり直せ。」
〜これは、人の悪いところを見ている。
ではなく、
「人のふり見て我がふり真似せ。」
〜人の良いとこをを真似して、取り入れろ。
んー。
素晴らしい♪
次を思い出しました。
『言志四録』 ------------------------
われはまさに人の長処を視るべし。人の短処を視ることなかれ。
短処を視れば、則ちわれ彼に勝り、われにおいて益なし。
長処を視れば、則ち彼われに勝り、われにおいて益あり。
これって、子どもたちが意味も分からず、昔暗記していました。
まだ、3歳や4歳だった気がします。
人を見るときには、その人の優れたところを見るべきで、短所を見てはいけない。
短所を見れば彼に優れているため、傲りの心が生じ、自分のためにならない。
ところが彼の長所を見れば、彼が自分に勝っていることがわかり、
啓発され、発奮するから、自分にも利益となる。