お疲れさまです。税理士新田です。
12月5日(土)、
熊本学園大学で行われた木野親之氏の講演に行ってきました!
あの、松下幸之助翁の愛弟子だった方です。
漫画「課長 島耕作」にも似たような方が出てきますよね。
とてもよい話が聞けましたので、新田が感銘をうけた言葉を
アップします!
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○ リーダーの条件 → 人間的魅力があること。
欠点はあるけれど... 「あなたと一緒にいることが楽しい。
あなたと一緒にいることが嬉しい」 ... 社員のモチベーションは、ここからでないか。
○ やっぱりねぇ〜、仕事は人間対人間なんや。
○ マーケットを自ら作らんとあかん、人のマーケットを取りに行ったらあかん。
世の中のニーズに応えるために、世の中にないものをつくるために事業があるんや。
○ 何でもよい、何の分野でもよろしいから、1番になってんしゃい。
1番はいい。1番は気持ちがいい。
○ 22万人の電電公社の社長も、200人の企業の社長も、同じ一国一城の主や。
○ 1番の大きな問題点を解決したら、他の問題も自然に解決していく。
○ 変化に気付いたときは、その変化にもう乗り遅れている。
じゃあ、どうしたらいい?
簡単や。君が変化を起こしたらいいねん。
○ 宇宙のプラスのエネルギーが、そっと背中を押すんや。
○ 人と過去は変えられない。
自分と未来は変えられる。
○ 経営理念 → 自分がしたいことを書く。具体的に書く。かっこつけんでいい。
経営理念ができれば、事業の50%は完成。あとの30%は、
社員の個性を最大限活かせる環境をつくること。
あとの20%は戦略と戦術。これは自由にやったらええ。
○ 日本は40年で世界一になった。
中国は30年で世界一になった。
困難や障害の大きさを乗り越えたら、その大きさの分の成功が手に入る。
○ 新聞3段広告をはじめて出すのに、松下は3日3晩寝ずに考えた...。