こんにちは。
新田です。
日本における卸、小売業で10人未満の会社の数は、全体の8割。
米国における卸、小売業で10人未満の会社の数は、全体の5割。
大変な差がありますね。それだけ小さな会社が複数でパイを奪い合っている。
だからなのか、生産性が低くなってしまう。
つまりは、生産性に無駄が多くなっている。
大きなマクロ的視点で考えたら。。
日本の非製造業の労働生産性は、
米国を100とすると日本は半分しかない。
なんだか、あきれるほどの数字。そんなに効率が悪いのか。
非製造業における給与水準も低い。
卸、小売業の平均給与314万円。
製造業は、472万円。。。
人手不足はこれから益々進展していくだろう。
昨日の社長は、今はヒトに投資しようと、
昨年はどんどん無理して採用したって話されていた。
それが正解であり、
人手がいなくなって、はじめて、
効率化を考える経営者もいるのだろう。
人手頼みの事業からどれだけ抜け出せるか。。