お疲れさまです。熊本の税理士新田です。
福沢諭吉の『学問のすゝめ』を読みはじめました。
もちろん、現代語訳されているものですが。
全部で17編に分かれており、
それぞれが、独立しています。
つまり、どの編からよむことも可。
1編、2編、3編、14編、15編、16編、
と読みました。
すごい!!
面白い!!
明治初期の文化や人のありようにも触れられます。
西洋文明が入ってきたばかりの日本で、
個々人は何をなすべきか。
これだけ啓蒙できる学識や
見聞に恐れ入ってしまいます(笑)。
14編は「心の棚卸」について。
商売の状態を明らかにして、
今後の見通しを立てるのは、帳簿の決算。
自分自身の有様を明らかにして、
今後の方針を明らかにするために、
自分自身も棚卸をすべき。
んー!
なるほど!!
残り、読むのが楽しみです。
また、ご紹介しますね♪