お疲れさまです。熊本の税理士新田です。
震災のあった翌日、
いつも新田事務所に来てくれるヤマトのお兄さんと
長い間、話をしました。
今後の輸送についての懸念と自分たちができること、
20分ほど立ち話。
「何もできないので、とりあえず、しばらく、自転車通勤して、
ガソリンを使わないようにします。」と。
そして、
ヤマトという自分の会社の支援で日本が立ち上がっていくことを
期待していると話していました。
お兄さんの自分の会社に対する誇りに、
強い印象を覚えたのが印象的でした。
昨日、震災から1カ月を迎えた4月11日、
ヤマト運輸の新聞広告が出ていました。
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地域に密着した仕事をしてきた私たちにとって、街が消えてしまうほどの壊滅的な被害は、言葉にできない衝撃であり悲しみでした。
現地で働く社員にとっては、それは報道で語られるような『数』や『記事』の話ではなく、その町でともに暮らしてきた一人一人の顔であり、声であり、通いつめた道であり、細やかな日常のすべてでした。
……。
まとまったお金を一度に寄付することは難しくても、
毎月自分たちの通常の仕事の中から最大限に捻出する方法はないかと考えました。
私たちが取り扱う宅急便は年間約13億個。
宅急便1個につき10円を寄付できれば年間約130億円捻出することができます。
もちろん宅急便の運賃表は変えません。
しかしそのお金はまぎれもなく、全国の皆さんの力で生まれるお金です。
毎月どのくらいの金額になったか、
被災地の復興にどのように活かされて形になるのか、
ホームページなどでご報告していきます。
どんなに困難でも恩返しの気持ちを込めてやり通す決意です。
震災から1カ月。
世の中の空気も、人の関心も、気持ちも、徐々に変化しています。
一方で、震災がもたらした現実の重さと悲しみに身動きできずにいる人がいます。
絶対にそのことを忘れないこと。
被災された人でなければ分からない痛みがあることを常に想像し、
復興に向けた行動の原点とすること。
私たちは、はじめます。そして、いつもと変わらない自分たちの仕事を続けます。
http://www.yamato-hd.co.jp/information/info/contribution_1104.html
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ヤマト運輸の社員1人1人の思いが、
集まった結晶のような行動です。
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今日は、朝から、
HP用の撮影です。
もうすぐ、松原さんがやってくる♪
ちょびリニューアルを考えています(笑)
午後からは植木で顧問先監査。
夜19:00より法人会青年部会議。
経済の活性化が日本を支える。
頑張りましょう-!!!