日曜日の朝はBSプレミアム日本百名山。
今日は、北アルプスの『針ノ木岳』でした。
そこに出てきた次の言葉。
「山を思えば人恋し、人を思えば山恋し」(百瀬慎太郎)
なるほど。
そういえばそうだったな、と。
山にソロで登れば、頭のなかは、
子どものことや家族のことや、社会でかかわる人たちのこと。。
こんど、こういう話をしようとか、あの時ああいえばよかったなとか。
色んな人が頭の中を巡っては消えていく。
下界で家族と暮らしたり、社会でかかわっていると、
ああ、また1人で山に行きたいなと(笑)
思うことは次に登る山のこと。
もちろん、数人で行く楽しい山旅もいいものですが。
「山を思えば人恋し、人を思えば山恋し」
人がいるから山に登れているのかもしれないな。