古事記を読んでいます。
いま、大国主神が国造りをしています。
たくさん、神様がでてきます。
いろんな性格の神様がいます。
突拍子もないことを話したりもします。
和気藹々、悲喜交々。
GWで完読したい(^^)
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『支えられて私が
支えられてわたしが
座敷に上がれば座敷が
廊下に出れば廊下が
便所へ行けば便所の床が
どこへ行っても どこへ行っても
わたしを支えていてくれるものがある
そればかりではない
妻も子も孫も
有縁無縁の人々も
生きとし生きるもののいのちたちも
石も土も火も空気も
私を支えてくださる
ああ そればかりではない
忘れづめの私を 支えづめに
久遠の願いが わたしを
支えていてくださる』
(東井義雄)