お疲れさまです。熊本の税理士新田です。
昨日は、夕方から全日本剣道選手権の
テレビ放映にかじりついていました(^-^)
優勝者は、楠中学校出身の高鍋進6段。
強者は皆、面構えが、真剣で、よい顔していますね。
さらには、1本とっても、決して喜びを外に表現しない。
きれいな試合の終わり方で、本当に美しい姿だと思います。
ベスト4に、熊本県出身者が3人を占めるというのも凄いことです。
おめでとうございます♪
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以前の新田事務所レポートより。
↓ ↓ ↓
日本が世界トップの座を決して譲らない競技があります。
剣道です。
剣道が他の種目と決定的に異なるのは、
相手に勝った後にガッツポーズをすると、
その勝利が無効になるということです。
ガッツポーズで終わるのではなく、
礼で終わらなければなりません。
このルールを他の競技に導入すると、すべての種目で
勝ちが取り消されるでしょう。
柔道しかり、
朝青竜がガッツポーズをした相撲しかり。
剣道では世界選手権に出場する選手でさえ「礼」の練習をします。
勝ち負けではなく戦う相手を尊敬し、
感謝することを主眼に置いているのです。
9年間剣道をしていた新田は、少し誇らしげです(笑)
言志四録の次の言葉が浮かんできます。
「われはまさに人の長処を視るべし。人の短処を視ることなかれ。
短処を視れば、則ちわれ彼に勝り、われにおいて益なし。
長処を視れば、則ち彼われに勝り、われにおいて益あり。」