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BOOK TITLE

無印良品は、仕組みが9割

著者
松井 忠三
出版
角川書店
個人的おすすめ度 
無印良品は、仕組みが9割

ある大先輩から、
会社は「仕組みづくりが大切!」
って
ずっと言われてた。

 

そのころは、
他人事でしたけど、
最近は、その大切が分かってきました。

 

さらに、この本を読んで
一層強くなりました。

 


______________

 

以下、個人メモ。


リーダーが「努力を成果に結びつける仕組み」をつくらなければ、
日本の企業はますます元気がなくなっていきます。
逆に、仕事の生産性を上げられる仕組みを整えたら、
おそらくどの企業も業績は回復するでしょう。
5p

 

今の時代のリーダーに必要なのはカリスマ性ではなく、
現場でも自由にものを言えるような風土をつくり、その意見を仕組みにしていくことです。
そうして現場の自発性が育てば、自ずと実行力のある組織になっていきます。
50p

 

経営にまぐれはない。これは私が経営者になってから、つくづく実感していることです。
業績が好調なのは景気がよかったから、ブームが起きたから、といった"たまたま〃ではなく、
そこには何かしらの理由があるはずです。

そして業績が悪化したのも時代の流れなどの漠然とした原因ではなく、
たいていは企業や部署の内部に問題が潜んでいます。
それを掘り起こして対処できれば業績に反映されるでしょうし、
そうでなければ対処法が間違っているのです。
66p

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