ものの考え方を知っているのとそうでないのとでは、
結果に大きな差が出る。

インプットもアウトプットも大きな違いが生まれる、
そのようなことを学びました。

経営学を学んでいますが、経営学に限らず、
客観的思考を身につけるためには、クリティカル・シンキングは必要な能力です。
本書でベースとなる思考法を学ぶことができます。

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以下、個人メモ

クリティカル・シンキングの土台とでも言うべき３つの基本姿勢とは何か。それは、１目的は何かを常に意識する、２自他に思考のクセがあることを前提に考える、３問い続ける、の３つである。
10p

切り口や切り方はMECEであることも重要だが、感度のよい切り口・切り方であることが、それ以上に重要である。
123p

よい仮説をつくるには、１経営に関する知識、２特異点を探知するセンス、３質の高い仮説を目指す志、の３つが重要となるだろう。
194p