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甲子園への遺言

著者
甲子園への遺言

『甲子園への遺言』

門田 隆将

講談社文庫


 

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会ったことも話したこともないですが、

作品から高畠さんの人となりがうかがえます。

この方のようになりたい、と思わせます。



この方のようになりたい、と思う人に

本の中で出会えただけで幸せ。

とても良い本でした。

 

 

____________________

 

 

以下、引用。



「やっぱり人柄ですよ。高さんは、面倒見がいいし、努力する人が好きだった。

いいのは放っといてもいいんや、とよくいってました。

あの若さでコーチになったんですから、それは苦労もしたと思う。

でも、コーチとして成功したのはあの人柄が一番大きかったと思いますね。

人柄が伴わないと、選手はいうことをきかんですから」199p




「高畠さんにコーチを受けた人は、誰一人、同じ形をしていません。

みんな自分の個性のまま、それぞれの形をしています。

高畠さんにも、バッティングはこうしなけれぼならないという理論はあると思います。

でも、高畠さんは絶対にそれをいわない。それが高畠さんなんです」357p




「高畠さんは、コミュニケーターなんです。

悩んでいたり、壁にぶつかったり、くよくよしていると、あの人は、必ず声をかけてくれます。

気持ちを楽にしてくれるんです。そんなん、気にするな、といってくれる。

"人思いの人"なんですよ。人を元気づけて前向きにしたり、悩んでいる人を立ち直らせる。

僕自身、高畠さんに、これまでどれだけ勇気づけられてきたかわかりません」

359p




30年のコーチ人生で掴んだ高畠の到達点。それは、

「才能とは、逃げ出さないこと」

「平凡のくり返しが非凡になる」

という真理にほかならない。362p




「君は剣道部か。いい目をしてるなあ。なんで警察官になりたいの?」

兄弟が警察官である高畠は、警察には特別の親しみを持っている。

「親が警察官なんで……」、

境は、はにかみながらそう答えた。

「そうか……。君はいい目をしてるなあ」

371p



 

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