プロで一流。ならば人かどの人とは考え方が異なる。
正直期待していませんでしたが、ちゃんと裏切られました(笑)
一流選手は、一流たる理由がありますね。
この人も、そう、ちゃんと、努力の人なんだと。
そして、目標に対する思いが人並ではない。
ちゃんと理由があるのだと。
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以下、個人メモ
目指すべき場所はまだまだ先にある。そんな思いしかなかった。
13p
だからこそ、壁がないとイヤなんだ。
普通にただ単にサッカーをやっているのは、落ち着かない。
常に追われているくらいが、僕にとってはちょうどいい。
25p
うまくいかないときは必ずある。壁が見えるときはまだいいほうだ。
それを乗り越えればいいだけだから。でも、壁すら見えないときもある。
そういうときは考える。必ずそこに存在するはずの壁を察知する。
必死で壁を探す。
95p
まだまだだと感じた。
足りないことが多いと痛感させられ、やるべきことがたくさんあると思い知らされた。
でもだからこそ、まだ伸びる可能性がある。
悔しい思いはそのためのきっかけだ。
128p
「もっとやらなくちゃいけない」という欲が薄れてしまうことが、僕は怖い。
157p