お疲れさまです。熊本の税理士新田です。
経営者の仕事のひとつに「黒字経営」があります。
毎期毎期、黒字を出し続ける経営が、経営者には求められます。
日本の企業における黒字申告割合は、既に25%くらいまでに
落ち込んでいるのが現状です。
金融機関や債権者の協力がなければ、
殆どの会社が立ちいかなくなってしまうということです。
会社経営の目的を黒字経営に置くならば、
経営者の仕事は、3つに絞られます。
[1] 売上を上げる。
[2] 粗利率(売上高総利益率)を高める。
[3] 経費を削減する。
[1] を実現するために知恵を絞り、実行する。
[2] を実現するために知恵を絞り、実行する。
[3] を実現するために知恵を絞り、実行する。
[1]や[2]のために知恵を絞り、誰にも負けない努力をしても、
[3]が増えれば、赤字に転落してしまいます。
赤字経営をしているにもかかわらず、
会社にお金がある場合は特に注意が必要となってきます。
厳しい時代だからこそ、これからは特に、
毎期毎期、黒字を出し続ける経営が、経営者には求められます。
黒字経営を意識すると、不思議と会社は黒字になっていきます。
経営を頑張りましょう〜(^_^)