お疲れさまです。熊本の税理士新田です。
どうせ、負担するのなら、天引きされる方がよいと思うのですが。
一旦、手元に入るとどうしても自分のものになってしまう。
市の事務手続きもコスト及び時間ともに楽になります。
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熊日新聞より
地方税法改正で、10月から年金受給者の年金にかかる住民税(市町村県民税)の特別徴収が始まり、年金口座から自動的に天引きされるようになった。
税額は変わらないが、県内の受給者から「年金が突然滅って驚いた」「年金から強制的に差し引くのは納得できない」など、複雑な制度をめぐる混乱や不満の声が上がっている。
特別徴収の対象は今年4月1日現在で65歳以上の公的年金受給者のうち、受給額が年18万円以上など住民税の納付義務のある人。県市町村総室によると県内対象者は約10万人。
熊本市市民税課によると、年金にかかる住民税はこれまで納税者が年4回、役所の窓口や金融機関での振り込みなどで納付していた。これが10月以降は年金支給に合わせ2カ月ごとに年6回、口座から天引きされる。